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アスベスト
振動障害、じん肺、騒音性難聴など

労災・職業病のご相談は建交労へ

気になったらお電話を! 秘密厳守・相談無料

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自動車整備

アスベスト関係現場

などで働いていたみなさん

仕事が原因病気は、 労災保険適用されます。

お困りの症状

こんな症状でお困りではありませんか?

労災・職業病とは、仕事が原因で起きる病気です。削岩機やチェーンソーなどの振動工具を扱う労働者に発症する「振動障害」、主に粉じん職場で作業を行う労働者に発症する「じん肺、アスベスト(石綿)関連疾患」、騒音職場で発症する「騒音性難聴」など多くの職業病があります。

これらの職業病を知らなかったり、労災等の救済制度を知らない労働者も多く、離職後に職業病だと分かるケースもあります。
仕事が原因の病気であれば労災保険が適用されることになっています。

 

「もしかしたら…」とお悩みの方は、建交労にぜひご相談ください。 

振動障害
手の痛み

振動工具を長期間使用する仕事をしていた皆さん。

長時間にわたる振動工具(さく岩機、ピック、バイブレーター、チェーンソー、刈払機など)の使用が原因で、手指や前腕に血管や神経、骨・関節などに障害が起きます。振動病や白ろう病とも言います。 

手や腕の冷え、痛み、しびれ、こわばりがある 

冷えると指が白くなる 

冬でも手の平に汗をかく 

手や腕に力が入らない 

じん肺(けい肺)または アスベスト(石綿)
関連疾患
肺のレントゲン

粉じんがでる職場やアスベストにさらされている現場で働いていた皆さん。

じん肺は進行性の病気で、粉じん現場を離れてからも症状は進行し、原発性肺がん等の様々な合併症を併発させます。 
また、アスベストを吸い込んだことが原因で、胸膜や肺に病気が発症したり、がんが発生するなど重大な健康障害を引き起こします。アスベスト関連疾患は、それを吸ってから長い潜伏期間のあとに現れます。 
どちらも離職後に見つかるケースがほとんどです。

朝起きるとセキやタンが出る 

階段や坂道を上ると息切れがする 

風邪をひきやすく、なかなか治らない 

息苦しさや胸が苦しくなる 

騒音性難聴
耳に痛みを感じる男性

騒音が発生する現場で長期間働いていた皆さん。 
騒音のある職場で長年働いたことが原因で、加齢ではなく騒音による難聴になっているかもしれません。

会話が聞き取れない 

テレビの音が大きいと言われる 

耳鳴りがする 

※騒音性難聴の労災請求が可能な期間は 「離職後から5年」となっています。 

その他
疲労

最近では、長時間過密労働などによる「過労死」や、業務によるストレスが原因の「精神疾患」も年々深刻になっています。

「うつ」などを発症する原因が、業務に起因する事が立証できる場合は、労災申請をすることができます。例えばパワハラ、セクハラ、長時間労働や異動、昇進あるいは、減給、解雇、雇止めといった具体的な事柄で、強い心理的負荷が認められる場合、また勤務中に強い精神的心理的負荷がかかるような出来事を体験した、目撃した、事件に巻き込まれた、といった場合です。

退職後でも相談可
退職願

退職後
でも
​大丈夫

「退職したから…」
とあきらめないで!!

じん肺やアスベスト(石綿)関連疾患のように、粉じん職場を離れて年数が経過してから発症する病気もあります。労災保険では、仕事が原因の病気であれば、離職後でも、事業所がすでに倒産・廃業などで閉鎖されていても、補償を受けられることになっています。

また公的年金(厚生年金・国民年金)と労災保険は関係ありません。年金を受給していても、労災認定されれば休業補償は支給されます。 

建交労とは

≪建交労≫とは

  • 「ひとり」からでも入れる労働組合
    建交労とは、全日本建設交運一般労働組合の略称で国連 NGO の承認団体です。47都道府県に組織があり、正社員、パート、派遣など雇用形態を問わず、ひとりでも入れる労働組合です。建設・交通・運輸・自治体関連をはじめ多くの産業・業種に基盤を持ち、労働災害・職業病の救済や、仕事を求める高齢者の就労確保などにも取り組んでいます。 

  • 被災労働者の救済活動
    高知県本部農林支部では、被災労働者の救済活動に取り組んでおり、振動障害やじん肺などの様々な職業病に罹患した労働者が、補償と安心できる療養生活を求めて組合に結集しています。また、被災労働者が安心して治療に専念し社会復帰するために、医療機関との連携や労働行政、事業主との交渉などにも力を入れています。 

  • すべての労災・職業病の根絶を 
    トンネル坑夫に多く発症する職業病「じん肺」の問題については、長年に渡り国や大手ゼネコンが粉じん対策を怠ってきたことが原因だとして、このようなことを二度と繰り返さないために、私たちは『あやまれ・つぐなえ・なくせじん肺』の要求でたたかっています。2007年6月には国との和解合意を成立させて、マスコミでも特集が組まれ注目をあびました。これは建交労、組合員、原告、家族、弁護士の長年にわたる取り組みの成果です。現在も、じん肺をはじめ、様々な職業病被災者を救済し、すべての労災・職業病を根絶するために活動を続けています。

建交労高知県本部農林支部では、労災申請の手続きのお手伝いをします。労災・職業病の無料健康相談会なども開催しておりますので、お気軽にご相談ください。

お問合せ

全日本建設交運一般労働組合
高知県本部農林支部

TEL: 088-833-2586

業務時間/08:30~16:30​ 休日/カレンダーに準ずる

建交労高知県本部農林支部

ケンコウロウコウチケンホンブノウリンシブ

住所/〒780-8040 高知県高知市神田403-8

FAX/088-833-5114

●駐車場/有

どうぞお気軽にお問合せください

アクセス石立交差点から南へ1.4km

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